マスターになりたい全ての人へ ポケモンユナイト
8/1にポケモンユナイトマスターになりました
戦績は266戦勝率56%
使用キャラは主にアローラキュウコン、エースバーン、カビゴン、ワタシラガを使いました。
ソロでマスターに行くルートとして、1体のポケモンを使い続けるのか、複数のポケモンをするのかどちらかになります。
求められるスキルは違いますが、どちらのルートも難易度的にはそれほど変わらないと思います。自分が複数のポケモンでマスターに行ったので、そのやり方、考え方を書いていきます。
このゲーム勝率50%あればマスターになるので、マスターになること自体に価値はありませんが、セオリーを知らないとマスターになりづらいのマスターになりたい人は読んでください。
チーム構成
結論として強い構成はあります。
基本的にディフェンス、サポート、レンジアタッカー(継続ダメージ)、レンジアタッカー(CC)、バースト出す人
ディフェンス
カビゴン1択です。データはないですがカビゴンがいるかいないかで、本当に勝率が変わります。ディフェンスは今のところカビゴン、ヤドン、イワパレスの3体でヤドン、イワパレスは無料配布されています。カビゴンをコインで買うと高いのでアタッカーやってて買う人も少ないと思いますが、ファーム、戦闘どちらもカビゴンが頭1つ抜けてます。正直いまの環境でディフェンスタイプとして他の2体を使う理由は見つかりませんでした。
サポート
ワタシラガ1択です。エキスパートなったくらいでバリヤードもいました。序盤はダメージの出るサポートとして強いんですが中盤、終盤が微妙で、ワタシラガのほうが集団戦での影響力が圧倒的に高いです。ワタシラガ抜き構成もよくあるんですが、いた方が安定します。
レンジアタッカー(継続ダメージ)
選択肢として有力なのが、エースバーン、サーナイト、ゲッコウガの3体です。サーナイト、ゲッコウガは使ってないんですが、ダメージでます。サーナイトは序盤とても弱いので味方の援護を受けないとボコボコにされるので、ソロで使うのは推奨しませんがパワーはあります。好きなの使えばいいと思います。
レンジアタッカー(CC持ち)
選択肢としてはアローラキュウコン、ピカチュウの2体です。バーストダメージ(瞬間的に出るダメージ)はピカチュウのほうが出るんですけど、試合を通してのダメージとこおり状態にするのが強くてソロだとアローラキュウコンが優先度高いですね。アローラキュウコンを優先して選択するプレイヤーもいなかったので、ソロでランク上げたいならアローラキュウコンをオススメします。
バースト
安定を目指すのであればルカリオ、中央が空いてるならゲンガーもあり。ソロで勝つ大事な要素としてダメージを出さないといけないんですが、ゲンガーは相手が対策できていなければ無双できます。なぜバーストダメージを出す必要があるのかというと、ファームに始まりカジリガメ、ロトム、サンダーまでラストヒットを取らないといけません。詳しくは下の記事で書いてます。
kimiwomatteita.hatenadiary.com
環境にいるポケモンでLv3まであればカビゴンのたいあたりとルカリオのでんこうせっかがすごいダメージがでます。バーストダメージがあると、野生のポケモン、サンダーが取りやすくなり、相手もダメージ計算をミスってキルを取りやすくなります。
安定構成
中央 ルカリオ
下レーン ワタシラガ、エースバーン
もちろん構成が全てではないので他の構成でも勝てます。この構成をやっても負ける時はあります。強いのは間違いないです。
アイテム
バトルアイテムはだっしゅつボタンを選択してください。何も考えずに強いです。追い打ち、逃げ壁抜けなど他のアイテムより使い道が多く決定的な仕事をしてくれます。
アイテムは強化キットが必要であまりいろんなアイテムを強化するのは時間がかかります。すべてのポケモンに持たせてもちゃんと仕事をするのが、きあいのハチマキ、ちからのハチマキ、あたすけバリアの3つです。ポケモンによってはこれよりいい選択肢がありますが、lv上げるの大変なのでこの3つでいいです。
マスターになるだけなら、lv20あれば十分です。
コミュニケーション
このゲームパーティーでやるのが有利で、なぜかというと情報共有と意思決定がしやすい。自分はソロなんでボイスチャット切ってます。細かいコミュニケーションはもちろん取れません。
ポケモン選択
コミュニケーション取るタイミングとして、まずはポケモン選択です。ポジションを選択して下さい。事実としてランクが上がれば上がるほど、ポジション宣言する人は増えました。ポジション宣言で一番大事なのは中央です。ゲンガーはレーン弱いんで中央とわかるんですが、ルカリオとか全部できるんでポジション宣言してくれないとわかりません。どこでもいいのであれば、上下中央すべて宣言してくれたらすごく助かります。
厳密に言うと上レーン、下レーンで経験値が違うので、どちらのポジションが向いているかありますが、レーンであればできないことはありません。ただ、事前に言っていただけると開幕迷わないので言ってください。
クイックチャット
正直うざいと思われることがあるかもしれませんが、クイックチャットを練習して勝率上がったんでソロの人は出していいと思います。
試合始まってからは、クイックチャットを使います。十字キーの上ボタン押したらでるので、やったことがない人は使った方がいいと思います。使うタイミングはだいたい決まってて、8分~7分30秒くらいでカジリガメ取るために下レーンに集合するんですが、上レーンなら移動するタイミングで「下レーンに移動します」というチャットをうちます。下レーンなら「集合」というチャットをうちます。エリートくらいまで行った人ならカジリガメ最優先で5人で集まるのが強い行動だというのは知っていると思います。知ってても時間を忘れて、上レーンが移動してこないとかがあるので本当にやった方がいいと思います。
カジリガメとったら、上レーンに移動してファームするので「上レーンに移動します」のチャットを出します。ハイパー、エリート帯くらいはカジリガメとっても下レーンでわちゃわちゃしがちなので、相手と差をつけるのに上に行った方が効率がいいので上行くぞと意思を示します。
次のカメのタイミングでまた「下レーンに移動します」を出します。
サンダーが出る前のタイミングで「中央に移動します」を出します。サンダーはわかりやすいので、ゴールを狙いに行く人、ファームする人以外は集まってきます。サンダー戦はサンダーのところで詳しく書きますが本当に押し引きが大事になります。「集合」「撤退」「どんどん行こう」をよく使います。
あと使うタイミングでいえば、ゴール前やロトムとった時、にらみ合ってるときに「撤退」「どんどん行こう」はよく使います。ゴール前、特に第2ゴール前は長居してもあまりいいことがないので、「撤退」をよくうちます。自分も第2ゴール前で長居してた時期がありました。なんで長居してたか考えると、相手を倒したらゴールできるんじゃないかと思ってました。ゴールすることが一番強い行動に違いないと思っていました。そこでゴールするよりファームした方が強いです。逆に第1ゴール前で行ける思ったら味方に合わせてもらう必要があるので「どんどん行こう」を出してます。
チャットはどんどん使いましょう。うるさいので意味もなく使うのはやめましょう。
試合の流れ
ここまでの構成、アイテム、コミュニケーションは勝てる試合の流れにするための準備です。今の環境は王道の試合の流れがあります。
ファーム→カジリガメ→ロトム→ファーム→カジリガメ→ロトム→ファーム→カジリガメ→サンダー
基本的にこの流れです。細かいファームや戦闘、ゴールの駆け引きはありますが大きな分岐点は1回目カジリガメとサンダーです。ば
カジリガメがロトムより優先する理由としてカジリガメの経験値がチーム全体でタブンネ17体分らしく、カジリガメをとるとだいたい1lv上がります。ロトムは経験値でいうと普通にファームした方がよっぽど効率がいいです。カジリガメが優先される理由はそこです。
サンダーをとることは何においても優先するべきだという先入観がある人もいると思います。エキスパート、マスター帯で有利であればサンダーに触りません。カジリガメとってゴールも決めて、このままいけば勝ちだというときにサンダーさわって相手に取られると簡単に逆転されます。
逆に負けている方はばれないようにゴールを決めるか、相手をなんとか倒すしてサンダーを倒すしかないのでサンダーの時間帯まで行くとやることはそんなにありません。
ファーム
ここからはファーム、戦闘、細かいテクニックに分けて書いていきます。
このゲームは試合中のアイテムバイがないので、強くなるタイミングがLvアップのタイミングしかないんですよ。ファームは上下レーンと中央がありまして、中央のほうが早くLvアップするのでlv5まで弱いポケモンがよく選ばれます。例外ももちろんあってルカリオとかは序盤も強くて終盤まで強いんですが、中央で早く育つことでレーンに影響を与えて有利に運びます。
中央ファーム
中央のファームで重要なのが早く回ること。最初の犬(名前は知らない)、ルンパッパ、バッファローをどれだけ早く狩るか。中央は1周目狩り終わると上下レーンのどちらかに行って、戦います。長居すればレーンは有利になるかもしれませんが、中央のポケモンは狩れないので2周目以降の影響力が弱くなります。1周目に長居してキルとるのもいいんですが、3周狩るとカジリガメファイトでユナイト技を出せるようになってるはず。あまり中央やってないのでこの辺りはあいまいです。
レーンファーム
レーンのファームは基本的に2人1組で行動します。大事なのは自分と相方の強いタイミングを把握することです。例えばワタシラガはlv4で進化してこのはをアップグレードできます。ワタシラガのlv4はレーン戦では結構強くて、グラスミキサーのダメージと移動速度アップが強い。エースバーンとワタシラガが組んだ時にlv4まではワタシラガに優先して取ってもらい、エースバーンはlv5、lv7になると進化するのでlv4までワタシラガに取ってもらったらそれ以降はワタシラガが取るのが強いです。レーンは2人1組で戦うので2人の力を合わせた最大値を高めるために自分だけが取ればいいという考えはやめた方がいいです。
自陣よりの野生ポケモンが安定して取れるようになってきたら、相手陣地よりの野生ポケモンのスティールに挑戦してください。だっしゅつボタンがあれば相手の奥のタブンネ、エイパムを狩ろうとしても逃げれます。相手の中央ポケモンが寄ってたり、だっしゅつボタンがないとやられるので、気を付けましょう。
最初に狩るポケモンは上レーンなら中央のヘイガニ、下レーンなら中央のタブンネだといわれています。中央をとると、1体分多く経験値を得られるのでそこで取り合いをするのが主流になっています。野生ポケモンを狩る前に相手のポケモンを攻撃して、相手を寄せないで狩りきるのが王道の取り方かなと思います。その行動の成功確率を上げる方法のひとつが上で書いた3種類の持ち物です。きあいのハチマキが特に序盤の殴り合いでは強いので、殴り合いをしましょう。
あとはラストヒットを狙ってとります。狙えるんですが、運がからんできます。自分チームのポケモンが相手チームのポケモンより強ければ基本的には殴り合い、弱ければスティールでいいと思います。ミラーは頑張りましょう。
7分のカジリガメファイトまではそんな感じです。
カジリガメファイト
カジリガメファイト中はハチ、タブンネなどを狩りファームしつつファイトします。
カジリガメファイトに勝っても負けても、中央、上レーンでファームします。このときに相手がいなければ火力が出るポケモンがラストヒット、相手がいれば相手に渡さないことを優先して、誰でもいいからラストヒットを取ります。わざを強化できるlvまで頑張ってあげましょう。
戦闘
基本的な考え方として、有利な時は攻める、不利な時はひく。不利な時でも技術で勝てる場合もありますが、原則として有利な時に攻めて、不利な時はひいてください。戦闘に勝つことが目的ではありません。戦闘に勝った後にできる行動のために闘います。
2対2、2対3、5対5がよく発生します。2対2はレーン戦、2対3は中央が狩り終わった後、5対5はカジリガメファイト以降よく発生します。2対2の時は基本レーン戦なので、自分のポケモンの方が強ければ、早く殴り始めたら勝ちます。レーン戦の2対2の戦闘の目的は相手よりファームをする、ゴールをいれることです。キルをしたら経験値も入るのでキルが狙えるなら狙ったらいいのですが、キルされないことの方が大事です。目的はファーム、ゴールなので2対2で闘って1体やられても2体倒せばファーム、ゴールできるのでいいと思っています。
2対3の2側はファームされてもいいから倒されないことが大事です。倒されるとゴールされてファームされて、かなり差がつきます。なので、序盤の人数優位はあきらめてひきます。逆に3側はキルできるならする、無理なら野生ポケモンは全て取るつもりでやる。
5対5はカジリガメ、ロトム、サンダーなどがあるので目的はオブジェクトを取ること、取らせないこと。5対5で闘って1体だけ残る状況はほとんどありません。ゴールを意識して闘いましょう。
戦闘のポジション
カビゴンを前線にしてその後ろに4体が並ぶのが基本ポジションです。このゲームの範囲攻撃持ちが多いので、ある程度味方と距離を保ちつつ、離れすぎずを意識します。勝つ流れとしてヘビーボンバーでスタンさせて、とおせんぼうで分断して突っ込んで1、2体倒して有利に他の相手も倒す。もしくは甘えた位置に来た相手をアローラキュウコンでこおらせて全員で倒す。前線にいるカビゴンをエースバーンなどで削りながら、陣形を崩すなどがあります。
焦って複数の相手に1人で突っ込んでも、得られるものはほとんどありません。カジリガメ、サンダーなどのスティール以外は基本的に1人で突っ込まず、味方を待って陣形を整えてから戦闘を行って下さい。
戦闘技術
カビゴンやワタシラガは技がシンプルで強いので、ポジショニングと技のタイミングが必要な技術になってきます。難しいのが、エースバーンでブレイズキック、フェイント、だっしゅつボタンが攻撃にも使えるし回避にも使えるので、一番うまいプレイヤーと並のプレイヤーで差が出ます。後ろからカビゴンをペチペチ殴る時間もあればだっしゅつボタンで奥まで行って相手のアタッカーを倒しに行ったりもします。アタッカー全てに共通する立ち回りとして自分が狙われないときは前に出て火力を出す。狙われるときはひいて、相手のフォーカスを受けるということがあります。
カジリガメファイトなど大事なところでは、ユナイト技を惜しんではいけません。特にサンダーファイトで惜しんでいると、ユナイト技を抱えたまま試合に影響を与えないのでもったいぶって使わないくらいならサンダーファイトの最初に使いましょう。ダメージコントロールが上達してくれば、よいタイミングで使えばいいと思います。まずは使いましょう。
細かいテクニック
ブッシュに隠れる
ブッシュに隠れると相手の視界から消えるので、ブッシュに隠れてラストヒットを取ったり、不意にダメージを与えたり、野生のポケモンを引っ張ってきて隠れて取ることもできます。
視界確保
MOBAは視界が重要で機動力のあるポケモンや耐久力のあるポケモンはブッシュに入って相手がいないか確かめます。野生のポケモンが狩られるとミニマップから消えますが、こちらの視界外で狩られると残ったままです。レーンの真ん中あたりまで行くと視界が取れるのでヒマなら行くといいです。
カジリガメ、ロトム、サンダーのHP確認
マップを見渡すとカジリガメ、ロトム、サンダーは常に姿、HPがわかる状態です。そこに相手がいる、アクションをしていることがわかるので、出現したら確認しましょう。
壁抜けだっしゅつボタン
だっしゅつボタンは相手と距離を取る、距離を詰める使い方のほかに壁抜けがあります。中央は犬を狩るために上下に回り込まずに壁抜けで、最短距離で行きましょう。レーンに行く頃には使えるようになっています。ゴールするときもだっしゅつボタンで最速ゴールが狙えます。
経験値共有
このゲームは野生のポケモンを狩った時に近くにいる味方のポケモンにも経験値を分けるようになっています。経験値効率的には共有した方がlvは早く上がります。自分のlvをあげたいときは近くに行き、相方ポケモンを育てたいときは離れます。1周目の中央はレーンの経験値を共有するとレーンのlvが上がらなくなるので気を付けましょう。
最後に
ここに書いたことは、ほとんどが知っているか知っていないかの知識です。戦闘技術や移動するタイミングなどの細かいところは実戦で培っていくしかありませんが、構成、コミュニケーションは誰でもできます。数をこなすことも重要です。
マスターになるのは難しくありません。
ラストヒット ポケモンユナイト
初心者で攻撃しているけど相手にLvを離されている気がするのはラストヒットが原因かもしれません。
ラストヒットは野生のポケモンを狩るときの最後の攻撃です。野生のポケモンの体力が100としたら、100→90→80...10と削っていき最後の攻撃で0になります。この0にした攻撃がラストヒットです。大事なのは0にする攻撃です。100から1まで攻撃しても最後の1発を相手に取られたら、意味がありません。
サンダー、ロトム、カジリガメも攻撃していてラストヒットを相手にとられると大損です。
レーン戦の基本はラストヒットの取り合い
ポケモンユナイトは試合中のアイテム購入がないので、Lv差が強さに直結します。相手とLv差をつけるのが勝利のカギです。Lv差をつけるために、自陣の野生のポケモンを確実にとりつつ、中央のハチの取合いに勝つとLv差がひろがります。
何も考えずに攻撃しない
Aボタン連打で簡単に攻撃が出るので、つい連打しがちです。自陣の野生のポケモンなら安全なのでいいですが(技をいれて通常キャンセルは状況によってしましょう)、中央のハチの取り合いでAボタン連打だとラストヒットが相手に取られやすくなります。
Aボタン連打だと体力の減り方が一定なので、ラストヒットのタイミングで相手に攻撃されやすくなります。
技・強化攻撃で倒す
ラストヒットが取れるタイミングで技を出します。通常攻撃より技のほうがダメージが出るので、ピカチュウやエースバーンなどの遠距離から出せる技は積極的に打ちましょう。相手のほうに突っ込んでそのまま帰ってこれない技は、最悪キルされるので状況を見極めましょう。強化攻撃も同じでピカチュウやエースバーンは強化攻撃でダメージが上がるので、強化攻撃のタイミングをラストヒットに合わせる場合もあります。
取り合い前に攻撃する
レベル差がついてきたり、遠距離ポケモン対近距離ポケモンだったら、取り合いが始まる前に相手を攻撃してゴール下に追い返します。相手が来ないうちに味方ポケモンに攻撃してもらいラストヒットをとります。
隠れる
取り合いをするときには上でいったようなことを意識してください。それを踏まえたうえで隠れるは効果的な戦術です。
相手が見えないタイミングで草むらに隠れます。相手は敵がいない速く狩りきろうと考え技を使いながら最速で狩ることが増えます。油断したところをラストヒットだけ取って帰ります。
隠れるは相手の上手さによって効果が変わります。初心者から中級者くらいまでの強さは、どれだけ合理的に動けるかだと思っています。隠れると動かない時間が増えるので一見、合理的な動きに見えません。しかし、ラストヒットがとれれば相手とLv差がつくので勝利には近づきます。1試合に何度も通じる方法じゃないですが、試してみてください。
ポケモンユナイト 基本のき⑥ 習慣になるまで
これから書くことは大事なんですが、考えずに自然とやっているのが理想です。
・ミニマップを見る
1秒に一回くらいはチラ見します。
MOBAプレイヤーの必須スキルです。気が付いたら、ミニマップを見ることから始めてください。
・時間を気にする
10分しかないので気にするポイントは少ないのですが、ロトム、カジリガメ、サンダー出現が近づいたら集団戦がいつでもできる準備をします。一番重要な時間は残り2分。サンダー出現だけじゃなく、得点が2倍というボーナスがつきます。1秒違うだけで何10点も違うことになりかねないので、2分が近づいてきたらゴールのタイミングを意識してください。得点2倍を狙って相手にキルされたら、元も子もないのでそこは状況を見ながら判断して下さい。
・最大射程で攻撃する
遠距離ポケモンは基本的に最大射程で攻撃します。攻撃するときに円が出るんですけど、最大射程は円のちょっと外なので、慣れましょう。
逆に近距離キャラは相手と距離ができたら攻撃できないので、できるだけ近づき続けます。
・ファームする
上でいった通りです。ファームしましょう。
・リスクリターンを常に意識する
正直できていないんですが、この感覚がきちんと身につかないと、判断の軸が育たないので大事だと思ってます。
・通常攻撃を忘れない
通常攻撃→技→通常攻撃→技→通常攻撃とつなぐことで通常攻撃のスキをなくして、技だけ打つより当然ながらDPSが高くなります。
例外として通常攻撃をしたら技が避けられる、味方に合わせてCCチェインをしたいときは技→通常でいいと思います。
覚えたいMOBA用語:DPS
MOBA用語じゃないですが、”damege per secondの略。時間当たりのダメージのことです。”
覚えたいMOBA用語:CC
”CCはcrowd controlの略。麻痺など、状態異常にすることを言います。CCチェインは麻痺にした敵が動けるようになる前に他のCCを当てて長く状態異常にすることをいいます。”
・ポジションは意思を示す
ピックをする前にこのポジションに行きますと、意思表示をしてください。意思表示をしないまま、各々が好きなポケモンで好きなポジションに行くと片側レーンが1人しかいない。ジャングルがいない。このようなことが起きます。
最悪、試合開始して空いてるポジションに行くという手もありますが、減るもんじゃないのでポジションの意思表示はしてください。
・プレイヤーのエオスエナジーを把握する
味方のエオスエナジーはもちろん、相手のエオスエナジーを把握できると、より高度な駆け引きができます。相手のエオスエナジーは少ないからゴールされても問題ない。ロームしようといった判断ができます。私はできません。
味方のエオスエナジーを把握することは上級者でなくても、やった方がいいです。
ゴールには耐久値が設定されていて、あと1ゴールで壊れる時に自分が1ゴール入れるより、より多くのエオスエナジーを持っている味方がゴールした方が勝利につながります。そういう時は相手を牽制しつつ味方をサポートします。そういう動きができると、勝率が上がります。
ポケモンユナイト 基本のき⑤ オブジェクト
オブジェクト
ゴール、サンダー、ロトム、カジリガメの取り合いで勝つとゲームを有利に進められます。
オブジェクトを甘く見てはいけません。本当に。
サンダー取られて逆転勝ちはイメージしやすいですが、このゲームは序盤からどれだけリターンを積み上げるかが勝利のカギです。
ファーストゴールが壊されたら安全に動ける範囲は大き減ります。ゴール差、Lv差が発生するため、ファーストゴールが最も重要なオブジェクトかもしれません。少なくとも、その気持ちを持っていた方が勝率は上がるでしょう。
覚えたいMOBA用語:オブジェクト
”このゲームではゴール、サンダー、ロトム、カジリガメをいいます。”
・ユナイト技はオブジェクト戦でつかう
ユナイト技は強力で数的優位、Lv差をひっくり返すことも可能です。ピカチュウは十万ボルト、かみなりも強いのにユナイト技も強いので、愛されている。
ユナイト技は重要なオブジェクト戦で使い、オブジェクトをとれる確率を上げましょう。
・ロトム、カジリガメは集団戦を行うための装置
序盤強い構成vs終盤強い構成だと、攻めと守りが明確になるので集団戦が起きにくくなります。
遠距離vs近距離も近距離がゴール下にこもって集団戦が起きないこともよくあります。
ロトム、カジリガメをおとりにして相手を呼び寄せて強制的に集団戦を起こすのがメインの使い方になってくると思いつつ、LoLみたいにリフトヘラルドを始めたらドラゴンをとるのと同様に、相手がロトムをはじめたから、カジリガメをとる戦略が多くなるかもしれません。
ポケモンユナイト 基本のき④ Lv差は正義
Lv差=正義
序盤は基本的にファーム優先。
野生のポケモンが出現したらすぐに狩る。これを心がけるだけで、全然違います。特にジャングルのLv上昇の速さは異常で、多少レーンが負けていても、ちゃんとジャングルが育てば勝つこともあります。
・レーンで気を付けること
このゲームは野生のポケモンが出現する数は左右同じで、全て狩れば左右のチームが同じだけファームしたことになります。どこで差がつくかというと中央のヘイガニ、タブンネ、ハチです。これらのポケモンを常に狩り続ければ、一方的に差が開いていきます。
・レーンのポケモンはジャングルを狩らない
上で書きましたがジャングルは育つのが早く、ガブリアスのように序盤はあまり強くないけど、中盤以降強いポケモンが受け持つことになりそうなので、レーンはジャングルを狩ってはいけません。例外として中央のヘイガニが相手にわたりそうな時はスティールします。味方が狩るところを横取りするのは論外です。
・相手に狩らせない
リスクリターンで書きましたが、自分たちだけ野生のポケモンを狩って相手が狩れないとどんどん差が開いていきます。そのためには第1ゴールを相手より早く奪ったり、中央をゾーニングできたら積極的に狙いましょう。
ポケモンユナイト 基本のき③ リスクリターン
リスクとリターン
MOBAの経験がない方にスノーボールという概念を紹介します。
小さい雪玉がだんだん大きくなるように、序盤に小さなリードをとって、リードを少しづつ積み重ねて、大きくリードするのをスノーボールと言います。
サンダーがいるから終盤ゲーでしょと考える方もいると思いますが、うまくスノーボールしたら、そもそも一方的にサンダーをとれるなんてこともよくあります。
序盤から小さなリードを取ることを考えましょう。
小さなリードといってもどうしたらいいのか。
最高なのはノーリスクローリターンです。一方的にリターンがとれて、こちらにリスクがない。最高です。
○ノーリスクローリターン
ノーリスクローリターンの典型的な例が、遠距離攻撃のポケモンで近距離攻撃のポケモンを一方的に攻撃することです。遠距離ポケモンは体体力が減らずに、いいポジションをとれたり、相手次第ではキルまでつながります。
・ゴール後相手の資源をとる
ゴールした後に相手の回復のきのみを使ってしまう、相手側の野生のポケモンを狩るのも相手が近くにいなければリスクがありません。
実際ノーリスクの行動ばかりとれないので、ローリスクローリターンを確実に成功させることも大切です。
○ローリスクローリターン
・上レーン中央のヘイガニ、下レーン中央のタブンネ、ハチを狩る
Lv差のところで詳しく書きますが、上レーン中央のヘイガニなどを狩れば差が広がります。
数的有利を作ったり、Lv差があるとローリスクミドルリターンの行動がとれるようになります。
○ローリスクミドルリターン
・ジャングラーがレーンにガンク
ジャングルのポケモンを狩り終わったジャングラーがレーンにガンクをする。ジャングルはLvが高く数的優位もつくれて、相手が前に出すぎていた場合はキルできます。
覚えたいMOBA用語:ガンク
”ジャングラーがレーンに奇襲をしかけること。人数差ができるのでキルにつながりやすい。Gang killの略。”
・Lv差がついたら中央より前に出て狩らせない
1Lv違うだけで大きな差になるので、2Lv、3Lv差がついてきたら中央でゾーニングして相手が安全にポケモンをファームできる範囲を減らしていきます。
覚えたいMOBA用語:ゾーニング
”自分の通常攻撃や技の範囲内に入れないようにして、敵のファームを邪魔することです。”
最後の手段ハイリスクハイリターン
キルをとればゴールができると思っていても、逆にキルされてゴールを入れられるとか最悪ですよね。
しかも序盤のゴールはポイントも集まっていないので、よく考えるとハイリスクローリターンかもしれません。
ハイリスクハイリターンが許されるのは、序盤、中盤負けていてサンダー取らなきゃ負けるから5人全員で突っ込むとか。100ポイントいれれば勝ちのとき隠れながらバックドアでゴールとか。成功確率は低いけど、そ やらなきゃ負ける時以外は、ハイリスクハイリターンな行動はとりません。勝ってる時に無理をすると逆転負けが普通に起こります。
不要なリスクは取らないようにしましょう。
難しいのが、初心者にはハイリスクだろと思っていても、上級者にはローリスクみないなことも多々あります。
ゴール下まで突っ込むのは危険な行為ですが、体力有利、数的優位、Lv優位などが重なることでローリスク状態に持って行くことができます。
絶対的に○○はローリスク、○○はハイリスクと決めつけるのは成長をとめることになるので、経験を重ねて状況判断の精度を高めていきましょう。
ポケモンユナイト 基本のき② 遊ぶ前の準備
「基本のき」2回目!
事前準備が大事
デフォルトの操作設定は初心者にも遊びやすいようになっています。遊びやすくても、勝てるかというと違います。
逆に自由度が高いほうが相手に勝ちやすい選択肢がとれます。操作が多少難しくても自由度が高くできるのが次の設定です。
アドバンス設定
これは必須です。
相手のポケモンと野生のポケモンへの攻撃をA、Bボタンで分けられます。
強化攻撃の表示
強化攻撃のタイミングを可視化できるのでON。
照準アイコン
これも必須。
この設定をしないと、一番近いポケモンか、一番HPの値が低い、割合が低いポケモンに攻撃することになるので一番奥にいることが多いピカチュウのようなポケモンに長生きされて終わるのでON。
エイムアシスト
はじめのうちはあった方がいいかもしれませんが、邪魔になってきたのでOFFにしました。
短押しでゴール
必須です。
ゴール時間がコンマ何秒変わります。
・もちもの重要
もちものがテスト段階で16種類ありました。ポケモンとポジションに合ったもちもの選択か、もちものをLv20まで上げたかで、勝ちやすさが変わります。
私はピカチュウを使うことが多く、しんげきメガネ、ものしりメガネ、かいがらのすずをつけていました。もちものLv20まで上げたピカチュウと上げていないピカチュウで戦ったら99%Lv20まで上げたピカチュウが勝ちます。
遠距離アタッカーは基本的に攻撃か特攻を上げる方向で固まると思います。他のは全然試せてないのでわかりません。
どのアイテムが強いのか、このポケモンには何を使ったらいいのかが模索段階で、リリース後1,2週間くらいで固まってくると思います。